大食一族 久遠の詩

俺屍リメイクをプレイします

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

お知らせ

いつもご覧頂き、ありがとうございます。 現在、プレイ環境の大幅な変化により、プレイ記の更新が難しい状況です。 前回、更新中断した時とは違い、再開の目処が立たない状態につき、 いつ戻る、と断言しきれない状況です。 まぁなんというか、もしかしたら…

1025年9月 忘我流水道 後半

氷ノ皇子を下し、奥へと走る三人。 いました。黄川人さん。

1025年9月 忘我流水道 前半

開幕麦精算ですこんにちは。先月はゆめねえさまに交神をお願いしたのですがとりあえずその話はあとだ。先に相場の結果を聞こう

1025年8月 繋いでいく

先月、もみじくんを見送った大食さんち。もみじくん、仙人さまになりました。仙人ってガラじゃないのでは、と思いましたが、それはそうとして。

つきる②

※グロテスクな表現があります。ご注意ください。 「討伐の刻限までもう時間がないわ。急ぎましょう。この奥に、髪がいるはず」 焦りを滲ませた夢の表情が、炎に照らされている。娘が慌てたように頷き、むぎが誰より早く足を踏み出した。炎は相変わらず踊るよ…

つきる①

懐に忍ばせた養老水が、歩くたびにたぷん、と音を立てている。 高温の蒸気が吹き上がる音、溶岩が流れ落ちて地面を焼く音、鬼たちの足音、何かが煮えるような音。家族が話している。気勢を上げる声が祠に響く。これだけ色々な音が同時に脳へと届いているのに…

もみじがあかくそまるとき

思えば、様子はおかしかったのかもしれない。 ずっと進めなかった、墓の奥。その場所で新しく武器を手に入れたというあの月も。きりえ姉上とむぎの奥義が要だったとはいえ、2本目の髪討伐という大戦果を得たあの月も。 屋敷に戻ってきた妹の顔は、ひとり、何…

ゆめがついえるとき

蛍が、飛んでいる。 明滅を繰り返す緑が、ふわりと指先に灯った。 蛍は、ひとのたましいなのよ。いつか、街で聞いた言葉を思い出す。 指先から離れていく、淡い光。 ああ、わたしは死んだのか。 ごく自然に、そう思った。

1025年7月 燃え尽きてたまるか②

お夏戦直後、赤火が灯りました。回復する傷は、ない。健康度も、月初と同じ。さぁ、行くぞ。どんな話をしただろうか。もみじくん、夢ねえさま。ねぇ。

1025年7月 燃え尽きてたまるか①

あけましておめでとうございます!! まったくもって仕事と折り合えない日々を送るプレイヤーですが、プレイ記は辞めたくないんじゃあ…… 亀更新ですが、何卒。お付き合い頂いている仏様方に心から感謝を。